男が嫌う「元カレがしつこくて…」女|実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #4
モテを狙っているつもりなのに、逆に男から嫌煙されてしまう……なんて、“残念な女”が辿る道。恋愛模様研究家である並木まきが、モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像に迫ります。
文・並木まき【その努力ムダです!実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #4.元カレ相談する女】
「元カレがしつこくて……」とわざと口にしてモテを逃す女たち
「彼氏いるの?」
「いえ、実は元カレがしつこくて……。ずいぶん前に別れたんですけど」
狙っている男性から恋人の有無を尋ねられたとき、こんな風に答えていませんか?
“元カレが追いかけてくる=付き合った男がハマるほどのイイ女”という印象をつけたくて、敢えてこのように答えている女性もいるはず。
しかし、オトナの女性がこの手の言葉を口にすると、面倒臭さを感じる男性も決して少なくないのです。
一体なぜだと思いますか?
幼稚な別れ方しかできない女?
「出会ってスグに、元カレ相談をしてくる女には、ゲンナリ。自分を高く見せたいのかもしれないけど、逆効果だと思います。この歳にもなると、面倒くさいトラブルを抱えてそうな女にはできるだけ近づきたくない。
あえてトラブルメーカーを選ぶ必要はないですからね」(30代後半/経営者)
「付き合っていない段階で、この手の相談をされるのは苦手ですね。結局、幼稚な別れ方しかできないから、元カレが心の整理をできていないんじゃないですか? イイ歳して“元カレがしつこい”と軽々しく口にする女は、恋愛ベタを公言してる感じがしますね」(40代前半/金融系会社員)
10代~20代前半の女性が「元カレがしつこくてぇ……」と口にしているのと、オトナの女性が言うのとでは、男性の印象もだいぶ異なるみたい。
親密になっていない段階で、“元カレ話題”をすると、“イイ女”というより“面倒くさい女”という印象の方が勝るというわけです。
元カレの話はむやみやたらに口にしない!
誰彼構わず、「実は、元カレが……」を言っていると、イメージダウンに繋がるので、伝える相手やタイミングを選ぶのがオトナの女。
本当に悩まされているのであれば、親密になりそうな相手にだけコッソリと打ち明けるのがベター。事実、交際してから元カレがストーカーのごとく邪魔をしてきそうなら、新しい男性に前もって伝えておくべきでしょう。
「この子と付き合おう」と決めた女性から相談を受けるのと、知り合ったばかりの女性に打ち明けられるのとでは、男性の受け取り方も全く異なります。この話題はタイミングに要注意。
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